学生寮の門限はある?何時?
寮生活は息苦しいといわれるけど・・
大学に合格、いよいよ一人暮らしが始まるとわくわくしている学生さんもいると思いますが、住まいが寮・・となると外泊とか門限とか厳しいのでは?と考える方もいます。
でも寮生活もそのあたりは柔軟です。
昔は外泊も門限も非常に厳しい量が多かったのですが、現代の大学生の生活環境が以前と大きく変わっていることを考慮し、寮の規則なども柔軟になっています。
例えば課外授業や学業の面で遅くなることもあればアルバイトで遅くなる学生もいるのです。
友人と話をしていて遅くなるということもあります。
門限よりも遅くなるとか、数日間外泊となる場合、寮の管理人、また監督している方に前もって連絡することで外泊や門限が遅くなるという点も柔軟に対応しているのです。
事前に連絡しておけばほとんどの場合、生活に息苦しさを感じるということもないと思います。
寮生活においてこうした面が気になる場合、寮の申し込みをするときなど、門限や外泊などについて詳しく確認しておくと安心です。

外泊、門限、規則があることのメリットもある
大学に入って大学生活を楽しみたいと思っている学生にとって、門限があったり外泊が制限されるとなると、寮が嫌だなと感じることも多いと思います。
しかし、外泊の制限や門限があることでそれがメリットとなることもあるのです。
大学は高校、中学とは違い自分が履修する授業を決め、自分の行動を自分で管理しなければならないのですが、それができずに遊び場仮に走ってしまう学生も多いといいます。
大学に来た目的は何か、それは将来に向けて必要な学問を身に着けるためです。
学生の本文は学業ということを忘れて遊びすぎしまえば、必要な単位が足らず留年ということもあります。
実際に一人暮らしをしている学生の中には、一人で暮らすということの自由さにかまけて昼夜逆転の生活となり、次第に大学に通わなくなるということもあるようです。
そうならないためにも、学生寮で規則正しい生活を送ることができるのは、メリットが高いと考える事ができます。
外泊の頻度によっては申請も通らなくなる
注意点としてはあまりにも外泊が多いとなると、いくら申請しているとはいえ、申請が通らなくなることもあるようです。
学生寮にいるよりも、ちょっと外泊して息抜きしたいと考えるのもわかりますが、度を過ぎると、学生寮としても管理する責任を持っている以上、届け出を却下することも必要になります。
門限に関しても遅れてしまう時には必ず連絡が必要です。
門限を破り夜中遅くに帰宅するということが何度も継続すると、学生寮を退寮となることもあります。