寮暮らしが快適になるアイテムとは
両履きサンダルは便利
寮によっては玄関から廊下までの共有部分は外履きですが、室内は上履きというところがあります。
そうなると、自分の部屋に入る時に靴を履き替える必要があります。
寮の部屋の玄関周りはそうスペースが広いわけではありませんので、靴の履き替えはちょっと面倒ですし、脱いだ靴が散乱してしまうといった問題が出てきます。
そこで役立つのが、両履きスタイルのサンダルです。
通常サンダルは爪先の方に足を引っかけるパーツが付いていて、当然ながら片方からしか足を入れられません。
しかし、両履きのサンダルは足を引っかけるループがちょうど真ん中に付いています。
そのため、前からでも後ろからでも履けるのです。
スペースが狭いところでも、いちいちサンダルの向きを揃えなくてもサッと履けるという便利さがあります。
ちょっとしたことですが、寮という特有の場所にはとても便利なアイテムです。
コインランドリー用ランドリーバッグがほしい
多くの寮では洗濯室が備えられていて、それぞれの寮生が溜まった洗濯物を持っていって洗濯をします。
そのためには、部屋から自分の洗濯物を持っていくためのバッグや袋が必要となります。
特にこだわらなければビニール袋でも良いのですが、コインランドリー用のランドリーバッグがあるとかなり快適です。
ランドリーバッグというのは、洗濯物を入れた状態でそのまま洗濯機に入れて洗えるようにしたバッグなのです。
そのため、洗濯物が出る度にそこに入れて洗濯室に行き、後はバッグごと洗濯機に突っ込めば良いのです。
普通、洗濯機に服を入れる時は袋から服を取り出して入れないといけないですし、洗濯機から取り出すときも一緒です。
しかし、ランドリーバッグを使えばこうした面倒がなくなりスピーディーに作業できます。
また、自分の洗濯物が外に見えないので、下着などの服を他の人に見られずに済むというメリットもあります。
突っ張り棒は必須アイテム
突っ張り棒は、部屋のスペースを有効活用するのに必須とも言えるアイテムです。
寮の部屋は限られたスペースですので、ちょっとした服をかける場所などが少ないです。
また、濡れてしまった服やタオルを干そうと思っても、その場所を確保するのは難しいものがあります。
そこで突っ張り棒があれば、窓のそばなどに引っかけて簡単に利用できます。
普段邪魔にならない上のスペースを有効活用できますので、部屋を広く使えます。
突っ張り棒に布やプラスチック製のフック型の棚を引っかければ、新たな収納を作ることもできます。
場所を取りがちなバッグなどを引っかけることで、自由になる部屋のスペースを広げることもできるでしょう。
いろいろな用途で使える便利なものですので、寮の部屋には欠かせないアイテムとなります。