学生寮によっては2人部屋が用意されている場合も!
学生寮の中には二人部屋の場合もある
学生寮は一人部屋というところもありますが、同じ学年の人と二人部屋だったり、先輩とペアになって暮らすということもあります。
最近はシングルルームの学生寮なども多くなっているようですが、二人部屋が用意されている場合、一緒に暮らす人がいるということを考慮し、注意点、マナーなどを覚えておくことで楽しい暮らしになるはずです。
学生寮によっては最初から友達と一緒に入寮することができるところもあります。
一緒の高校から入学するなど、すでに友人となっている人と一緒に入寮するということもできるようです。
2人部屋の暮らし、メリットがたくさんある
今まではご家族と暮らし、何をするにしても遠慮などしたことがなかったと思います。
でも2人暮らしとなると、他人が同じ部屋で生活するため、緊張することもあるはずです。
ただ同年代の2人ですから、時間がたつにつれて次第に打ち解け、最終的に悩みを相談できる唯一の存在となる可能性も秘めています。
進路を決めるとき、就職するとき、同室の友人とは深く話をすることが多くなりますし、就活の悩みや大学院にいこうかどうしようか?など迷っているとき、アドバイスをしてくれる人もいるはずです。
同じ大学生ということで共通する点が多い人と一緒に暮らせるというのは利点が多いといわれています。
先輩が一緒の部屋ならテストの時にも頼りになる
寮によっては先輩と後輩を組んで2人部屋とすることもあり、この場合、先輩と一緒で緊張する・・とちょっと嫌だなと思う人もいるようです。
でも先輩は大学のことをよく知っているので、履修の相談をすることもできますし、テストて勉強の時にお世話になることもあります。
後輩がいることで先輩としてしっかりしなくてはという気持ちになるので、上の年代の亜学生にとっても、後輩と一緒の部屋というのはメリットが高いのです。
一緒に勉強することで集中して勉強できますし、先輩が論文を書いていたり、卒論を書いているなどすると、将来の自分もこうして卒論などに必死になる時が来るんだな・・と感じる事もできます。