学生寮に住むメリットを知る

学生寮に暮らす、学生のメリットとは

学生寮

学生寮に暮らすとなると一般的な学生の一人暮らしと比較し、自由が少ない、また規則に縛られるなど、暮らす側から考えると自由に暮らせない暮らし方という学生も多いです。
しかし学生だけが暮らす経験をするということは、この先、将来経験できないこととなります。

学生寮にいたから経験できた、学生寮にいたから友人関係も濃くなったなど、メリットも非常に多いのです。
学生寮に暮らすことで感じるメリットについてどのようなことがあるか調べてみます。

一人で暮らすことの心細さがない

大学進学が決まり、賃貸マンションなどで一人暮らしすることが決まり、気持ちも新たに暮らし始めてみると、知り合いもいない、近くに家族もいないという生活で、1日誰とも口をきいていないことに愕然とする・・という人もいるようです。
友人を早く作ることができれば、さみしいと思うことも少なくなりますが、積極的に友人を作ることができないと、学校でも暮らしの中でも一人、これはかなりさみしい状況となります。

学生寮は常に同学年、また先輩がいて、管理人さんもいるので、全く話をしないということは基本的にないのです。
朝起きて食事をするときに食堂に集まれば、おはようございますのあいさつをしますし、食事のあいさつもします。
生活していく中で、一言二言話す友人もできますし、2か月くらいたてば冗談を言い合える仲間もできるはずです。

食生活に悩むこともない

一人暮らしをすると身に染みるのは親のありがたみ、いつでもごはんがあり、お風呂も入っていて、家の中もきれい、でも一人暮らしとなれば食事も掃除も一人で行う必要があります。
特に食事は面倒でも食べなければおなかがすきますし、外食するお金もないとなると寂しい思いをするのです。

学生寮にいれば食事を作ってくれるスタッフがいますし、学生寮によっては栄養士さんが栄養バランスのいい食事の献立を作り、それに沿って調理してくれるので、栄養バランスの整った食事ができます。
朝起きて身支度を済ませて食堂に行けば、朝食の準備がされている、お皿を下げたり、お皿に盛るなどは自分で行っても、調理が済んだものがあるということはありがたいことです。